施術事例紹介

仕事でよくマウスを使われるというこちらの女性は以前から肩こりと痛みはあったものの不便はなく生活できていたのですがとうとう腕が挙がらなくなってしまい来院されました。

肩甲骨の動きを改善し腕から手の歪み、頭の歪みを調整したところ痛みも無く挙げられるようになりました。

肩の動きの不調は肩だけでなくそれにつながる腕や手にも原因がある場合があります。

こちらの女性は国内最高峰の国家資格受験のため長時間の勉強の毎日。おそらく相当なプレッシャーもあるのでしょう。その影響からか目の疲れや頭痛、肩、背中の痛み、耳鳴りや呼吸のしにくさなど身体の不調が多岐に渡っていました。施術前の写真を見て頂けると分かるかと思いますが頭蓋骨の横軸（耳の後ろにある乳様突起）が大きくずれていました。

頭蓋骨は２３個の骨がパズルのように重なり合いその中に脳を収めているのですが可動性があるため外部からの衝撃でもそうですがストレスや呼吸、生活習慣の乱れなどでも簡単に歪みます。

その結果、上記のような症状が身体からの警告として出ていたのだと思います。

頭蓋骨の調整をメインに施術を行った結果、軸が揃い悩まされていた症状も解消されたようです。

症状が解消されると表情や話し方も明るくなりとても喜ばれておりました。

『替えのきかない身体だから頑張り過ぎないようにね。』

現代病と言われて久しい肩、目の疲れ、頭痛。原因を挙げればきりがありませんが長時間のデスクワークも一因ではないでしょうか？こちらの女性の方は施術前は肩を挙げるのもかなり辛そうでしたが施術後は肩の可動域も改善されたようです。

肩や背中が固まることで頭痛の原因にもなります。状態が酷くなる前のケアをオススメ致します。

同一姿勢で作業を行う方は身体に捻じれが生じます。捻じれが生じますと多くは痛みとして身体が教えてくれます。こちらの男性も腰に違和感はあったものの責任感からか湿布でごまかしながら仕事を続けていたそうです。そしてとうとう激痛が走り来院されました。腰を前に倒すと痛みが強くなるとのことで痛みの軽減と捻じれの調整を行いました。

施術後は若干の違和感はあるものの施術前と比較しても腰を深く曲げられています。身体の異常はその人の生活習慣と密接に関わっています。身体に無理のかかる作業をまるっきり変えるのは不可能ですが少し意識して頂くだけで負担を減らすことは可能だと思います。ご自愛下さい。

 長時間のデスクワークにより肩、首、背中の張りが強いため緊張性頭痛もお持ちの３０代女性。

一般的に女性の方が男性よりも筋肉量が少ないので長時間の同一姿勢によって身体のバランスを崩しやすいです。こういった症状を抱えている方は多いと思います。ツライ肩こりでお悩みの方はご相談ください。

高齢の女性によく見られる円背、猫背といった方は腰痛もさることながら股関節の動きも少なく足が高く上げにくいという方が非常に多いです。足が上がりにくいという事は転倒のリスクも高くなります。円背、猫背の姿勢調整、腰痛の治療後は比較的股関節の可動域も改善されます。人生１００年と言われている時代ですからできるだけ自分の足で歩けるように施術をおこなっています。

こちらの高校生は野球強豪校でレギュラー争いをしているのですがハードな練習による投球過多で肩や肘に痛みを抱え来院されました。

強豪校あるあるですが選手には怪我や痛みで練習を休みライバルに遅れを取りたくないという想いがあります。多少の痛みでは無理をしてプレーしてしまいがちです。こちらの高校生もその１人です。

施術前に肩関節の可動域を見るために両手を挙げてもらいましたが利き腕の右肩の挙がりが悪く肘もまっすぐに伸びていないのが分かるかと思います。肩の可動域は上腕骨だけではなく肩甲骨の可動域も大事です。それらの可動域を操体法を中心に調整していきました。

施術後は肩の可動域も広がり肘も伸びているのが分かるかと思います。

痛みを取り除くにあたり本来の可動域への回復はとても重要です。

『目指せレギュラー！目指せ甲子園！』