ツライ腰痛、肩こり、交通事故治療なら
大森町 こころ整骨院
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頭痛は今や現代病です。スマホやタブレットの普及により、頭痛の相談は年々増えているように思います。頭痛は筋肉のコリや血行不良が原因で起こるものや、自律神経の乱れで起こっていることがほとんどです。慢性的な頭痛を改善するためにはそれらの原因に対して適切なアプローチをしてあげる事で慢性頭痛を克服する事が可能になります。
頭痛の症状は様々です。月に一回程度の方もいれば、週に5回以上ある方もいらっしゃいます。
中にはほぼ毎日頭痛薬を飲んでいる方もいらっしゃいます。
頭痛は改善しない症状ではありません。頭痛はあなたの、体のバランス、心の状態、生活習慣、環境、精神的ストレス、
様々の要因が複雑に影響しあって起こっています。
その問題と向き合って解決してあげる事で、症状は確実に回復していきます。しかし、それは頭痛をどうにかしようとするという事ではありません。頭痛にフォーカスするのではなく、その頭痛が起きてしまっている過程に目を向けて施術を行っていきます。
緊張性頭痛
首や肩の筋肉が強く緊張して起きる頭痛です。肩こりから起きる事が多いです。
主に首から頭の後頭部、頭の先にかけて痛みます。筋肉の緊張が高まると、筋肉内の血流が悪くなり、
筋肉の中に乳酸やピルビン酸などの老廃物がたまります。
それが周囲の神経を刺激し、締めつけられるような痛みを起こすのです。
肩こりから来るため「肩こり頭痛」とも呼ばれたりします。
頭を強く締め付けられたような痛みが起こります。
初めは低頻度で起こりますが、肩こりの悪化により慢性的な頭痛に移行してしまう事もあります。
また、筋肉の緊張が肉体的な疲労だけではなく、精神的なストレスからも筋肉の緊張が高まり、
頭痛に繋がる事もあります。
緊張性頭痛は、肩が凝った後に首から頭のあたり重苦しくなるような辛さを感じます。
片頭痛は発作的に起こる拍動性の頭痛です。
10代~40代くらいの若い女性に起きやすい頭痛です。
片側又は両側のこめかみ部分や後頭部がズキズキ痛むのが特徴です。
光や音にも敏感に反応します。
悪化すると、頭全体が痛くなり、頭痛だけではなく、吐き気を伴う事もあります。
痛くなると、階段の上り下りやちょっとした振動でも激しく痛みます。
前兆がある場合もあり、片頭痛の約3割の方が前兆症状があるようです。
前兆としては、視野の中心付近から始まりキラキラ光る境界をもつ暗点(閃輝性暗点)
や視野障害などが起こります。
その他には、半身の感覚障害や運動障害、言葉が出にくくなる状態などが認められることもあります。
片頭痛は緊張性頭痛よりも、ズキズキと強い拍動性の痛みが起こります。
目の周囲や目の奥頭の外側部に起きる頭痛です。
目の奥がえぐられるように痛むなどの表現もされます。
女性に多く見られる片頭痛に対して、群発性頭痛は20歳~40歳の
男性に多く見らる頭痛です。
緊張性頭痛や片頭痛に比べると、少ない頭痛です。
ある一定に時期に頭痛が起こり、多くの場合1カ月~2カ月は続くようです。
またその後数年すると同じような痛みが一定期間続く事から群発性頭痛と名づけられました。
痛みが強く、じっとしていることも出来ないほど目の奥が痛むようです。
原因はまだ明らかにされていないですが、血管の拡張と関連があると言われています。
また、群発期にアルコールを摂取すると痛みが誘発されるため、
アルコールの摂取は群発期には控えた方が良いようです。
頭痛の直接の原因は肩コリと首コリです。
しかし、多くの緊張性頭痛の場合コリを取るためにマッサージに行っても頭痛は一時的に楽にはなるだけで、すぐにまた肩が凝って頭痛が起きるというサイクルの繰り返しではないでしょうか?
原因と思われている肩凝りだけでは、根本的な改善ではないからなのです。更に掘り下げて肩こりを改善する事をしていかなければいけません。それは、骨格的なバランスを整えるのはもちろん、精神的なストレスも肩こりの原因になります。
また、生活習慣や日常の癖、環境の中にも原因が潜んでいるかもしれません。
でも、それらが上手くバランスよく調和されると、体のバランスが整い、肩こりが解消され、頭痛も良くなっていきます。
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